うつ病３年目。

私の夫は真面目で仕事はできる方だと思います。

もう少し自信を持って欲しいのですが。

私がしっかりしなくてはという思いはありますが一向によくなりません。

どこに相談しても具体的なことは言ってくれないです。

そんなものですか。

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結論、そんなものです。

そんなものというか相談された側もわからないんですね。

精神病は外傷や感染症といった類のものではないので何が良くて何が悪いとかわからない。

ひょっとして良いも悪いも無いのかもしれない。

答えになっていなくてごめんなさいね。

ご主人様は真面目で仕事ができるとありますがおそらくその通りだと思います。

一番近くにいらっしゃる相談者様が仰るのだからきっとできる方なのだと思います。

それに私の見解ですがうつ病の方は仕事のできる方多いように思います。

人が避ける仕事もコツコツできますし人の仕事も頼まれれば引き受けちゃう。

タスク一つ一つに全力で打ち込む。

メンタルがいっぱいいっぱいで健康な人なら投げ出す所を投げ出さずに頑張る。

うつ病という病気になるまで頑張れる。

「実は強いんじゃない」と私は思います。

自信については寛解に向かいだすと徐々についてきますので今は難しいかもしれませんね。

相談者様は焦らずサポートするという姿勢で良いのではないでしょうか。

それと私がしっかりしなくてはとありますが３年目、そろそろ疲れもみえてくる頃だと思います。

疲れたら休んでくださいね。

ご主人様は医療機関でうつ病と診断されて３年目でしょうか、それともうつ症状が出始めて３年目でしょうか。

医療機関で診断されて３年目なのであれば、長期間処方薬を服用されていると思います。

一向によくならないとありますが、処方薬に対してご主人様はどのようにお考えですか。

うつ症状が出始めて３年目なのであれば、医療機関に通われてまだ月日があまり経っていないのかな。

どちらにしても言えることは、サポートするにあたり相談者様のメンタルをまず優先することです。

私は仕事柄うつ病の方と出会う機会が多いのですが、私はうつ病という病気に罹ったことが無いのでうつ病の方の気持ちは分かりません。

しかし家族のサポートされている方の気持ちは痛いほど良く分かります。

私から言えることはご主人様のうつ病を、寛解方向にベクトルを向けるのはご主人様本人であって相談者様ではありません。

何もかも背負わずに重い荷物を一旦下ろして横に置いて下さい。

サポートする側の相談者様は、ご主人様が向けたベクトルに対して全肯定で応援してあげる。

そんなイメージでサポートをする。

間違っても相談者様が治してあげるとか、できないことをし続けるようなことはされないようにしていただきたいと思います。

共倒れだけは絶対に避けなければいけません。

私も具体的なことは言えてないかもしれませんが、相談者様が優先順位を間違わなければ最悪な事態にならないと思います。

相談者様のメンタルを一番に考え、そしてご主人様を全肯定しサポートする。

迷った時はこのスタンスを思い出して実行してみて下さい。

何かが変わればまた連絡下さいね。

美r　尾崎好美

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