病院について行ったほうがいいと言われ旦那と一緒にいきました。
医師から言われたアドバイスが「ゆっくり過ごさせてください」だったのですが旦那はもうすでにゆっくり過ごしているのです。
私は仕事と育児と家事とゆっくりなんてできない。
待つこともできない。
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ほんと待てないですよね、いつ寛解するのかわからない、寛解する兆しもない。
風邪なら３、４日もすればもう治りかけかなと少し良くなってきますがうつ病は全くそういう兆しが無い。
わかります、まさしく病みと闇ですよね。
ご主人様と一緒に病院に行かれたのですね。
初診でついて行ったのかな、それともすでに通院されている病院に行かれたのかな。
病院について行かれて何か相談者様が得るものはございましたか、どんな雰囲気でしたか。
私は得るものがありましたので少し書かせていただきます。
私も主人と一緒に主人が通院していた病院へいきました。
その時の感想は、「ここにいては私も病気になるわ！」です。
なぜそう思ったのかというと、待合室での患者さんの様子でした。
内科や外科の待合室でもほぼ皆さん下を向いているのですが、そのほとんどの方がスマホを触っているため下を向いている。
しかし心療内科の待合室ではスマホを見ているとかではなくただ下を向いているだけの方が多く、しかも名前を呼ばれるまでずっと下を向いているだけの方がほとんどでした。
下を向いてスマホを触っているのは私だけでした。
私はそのことに気づいた時、これは皆さん辛すぎてスマホもさわれないんだと思いました。
もちろん私の横に座って待っている主人も呼ばれるまでずっと下を向いていました。
主人が診察室に入るのを確認してから、私はマイナスの雰囲気に呑まれそうだったので外に出ました。
考えてみれば、主人１人でも家にいるとマイナスオーラが家全体を包み込むような感じなのに、病院にはそういった方が集まるのだから雰囲気が悪いのは当たり前でいいわけがない。
私は外で気を取り直し、再度待合室にいき私１人顔をあげ待合室で待っている患者さんの様子を見ていました。
ちなみにその間一度も誰とも目が合いませんでした。
本当に心の底から辛いんだな、しんどいんだな、「これは少し休んだくらいでは回復しないわ」と思いました。
うつ病の根深さが何となく感じとれた日になりました。
ご主人様の医師が言われた「ゆっくり過ごさせてください」というのは、私達が考えるゆっくりとは期間もレベルも違うゆっくりだと思います。
もうご主人様はすでにゆっくりされているとのことですが、相談者様から見るとゆっくりしているように見えると思いますが実はゆっくりできていない場合もあります。
一度ご主人様に「医師からゆっくり過ごさせてください」と言われたが、ゆっくりできている？と聞いてみるのもいいかもしれません。
返事がなかった場合は、おそらくゆっくりできていないか、ゆっくりする意味がわからないかのどちらかだと思います。
そんな時はボーッとする時間を作ることを伝えるといいかもです。
相談者様も仕事と育児と家事とご主人様のサポートとフル回転ですね。
常に頭の中は休まることなく回転している、タスクが多すぎる状態だと思います。
ポキっと折れないようにしなくてはいけませんね。
ポキっと折れては元も子もないです。
折れないためにも、相談者様がこれから生きていく上で優先順位をつけるというのはいかがでしょうか。
優先順位の付け方は自分を中心に考え順位をつけることです。
その結果、ご主人様のサポートの順位が最下位でも全く気にしなくていいです。
ご主人様のサポートが最下位になるというのは、ご主人様のことをそれほど気にしないということなのでそれはそれでいいのです。
そして、私達のゆっくりする時間も順位に取り入れていきましょう。
最後に「待つ」ことを意識している間は長くて辛い期間となります。
なので「待つ」ではなくご主人様の前を相談者様が歩く感覚、時々振り返ってついてきているかご主人様を確認する感覚。
「待つ」ではなく先に行く「先行」でいきましょう。
家族の舵取りはご主人様から相談者様にチェンジするのも一つの案として参考にしていただければと思います。
相談者様が待たずに日々過ごせることをお祈りいたします。
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誰にも言えないし誰にも相談できない、私もそうでした。
あなたの心の内を吐き出してしまえば同じように悩んでいる方がたくさんいらっしゃると思います。
誰かに吐き出せるようになるまで私のブログを読んで参考にして頂けると嬉しいです。
頑張っているあなたへ届きますように。
美r 尾崎好美
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