①カウンセラーとの出逢い
精神の病気は、クライエント様の「寛解したい!!」という気持ちが何よりも大事です。その気持ちを保つために、自分が「この人」と思えるカウンセラーを選びましょう。
存分に甘えさせてくれるカウンセラーもいる一方で厳しく感じるカウンセラーもいます。特に厳しくされると冷たく感じたりする事もあるようですが、本当にクライエント様の事を思っているカウンセラーは嫌われ役をかってでもクライエント様に自覚させようとします。
問題のあるカウンセラーの場合、クライエント様の病気を更に悪化させ長くかかる分お金を多く取ろうとするカウンセラーもいるそうです。
早く寛解するのがクライエント様にとって一番望ましいことです。自分には手に負えないクライエント様だと思えば正直にそうお伝えす るカウンセラーもいます。
②カウンセラーを選ぶ
日々自分の病状やカウンセラーの対応を考える必要はあるかと思います。
このカウンセラーは自分を良く見せようとしているのかそれとも自分の病気と真剣に向き合ってくれているのかを見極める事が重要になります。
見極めるのは難しいかもしれませんがとても大切な事です。見極めるとは最後までよく見て自分で確認すると言うことです。
③カウンセラーが決まったら
カウンセラーが決まればクライエント様が話すことで問題を自分とカウンセラーと二人三脚で見つけていきます。
カウンセリング中に改善するのではなく、カウンセリングで改善のきっかけを作り出し生活の中で改善する。その為に自分で行動し実践していきます。そしてカウンセリングで確認するという流れです。
中には話を聞くだけのカウンセラーやクライエント様以上に話すカウンセラーもいます。悪気なく痛いところをビシビシ突いてくるカウンセラーもいます。
相性はとても大切ですから苦手だなと思ったらハッキリ断りましょう。しかし、こんなこともあります。断った後生活の中でカウンセラーが言っていた事に気がつく。このような場合はもう1度カウンセリングを受けてみましょう。