薬は増え、夜眠れない主人です。
【質問】
主人は以前から眠れないと言って睡眠導入剤から睡眠薬を服用しています。
うつ病と診断されてからは薬の量も増えました。
眠ることは大事なこととわかっているようなのですがやっぱり夜は寝れないのです。
旦那さんの睡眠はどんな風に戻りましたか。
何かしたことはありますか。
【回答】
結論、夜以外寝ない事です。
人は睡眠を取らなければ亡くなります。
生きているという事は、必ずどこかの時間帯で寝ています。
ですから寝れないのではなく「夜寝れない」だけなんです。
大丈夫ですしっかり寝れていますよ、きっと。
うつ病の罹りはじめは日中も夜も眠るようです。
それは本当に疲れ切っている証だからです。
もしご主人様がこの時期の場合はたくさん寝かせてあげてください。
そして回復してくると、朝遅くまで寝ていたり、日中寝ていたりすると夜は寝れません。
病気ではなく健康な人でもこのような場合は夜寝れません、当然ですよね睡眠時間が足りているのですから。
最終目標は薬に頼らず夜眠る事です。
ご主人様も眠ることは大事なこととわかっている様子なので頑張れますよ。
日中活動をしていると人は夜眠くなる生き物のようです。
ご主人様は日中どのように過ごされているのか分かりませんが、夜しか寝ないことを意識してみてください。
夫に関しては闘病中であっても寝れないといったことはなかったみたいです。
しかし寝るけれど、よくうなされていたので質は良くなかったみたいです。
当時は朝起きてきて「寝た気がしない」とか「疲れた」とよく言っていました。
その頃休みの日は必ず昼寝をしていました。
疲れていたんでしょうね。
しかし休みの日でも早く起きるようにして、なるべくお昼寝をしなくて済むように日中は好きな事に没頭していました。
やってみようと思ったことを実際やってみて、それが好きなことや楽しみに変わっていったことが大きかったと思います。
時間を忘れて没頭できる環境を作ったことによって、そこが自分の居場所となり肯定感も徐々に上がっていったと思います。
さらに、早朝から読み書きや運動もしていました。
その頃になるとぐっすり眠れるようになり、朝も「おはよう」と元気に起きれるようになりました。
良くなり始めると寛解まで早いです。
サポートの手もあまり必要ではなくなりますので、私が意識しないから早く感じるのかもしれませんが。
私がしたことと言えば食事と夫の存在を肯定したことですね。
これをしたから睡眠習慣が改善されたと言ったことはなくて、どんな状況であっても食事と肯定だけは基本としていました。
その他のことは色々試しながら行動していました。
相談者様もこれだけはと軸を決めて、サポートしてみるといいかもしれませんね。
【まとめ】
・寝るのは夜のみにする
・断薬が最終目標と意識する
・できることをサポートする中で軸を決める
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美r 尾崎好美
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